ADSL (エーディーエスエル)
Asymmetric Digital Subscriber Lineの略。
既設の電話線を利用して、高速なデータ通信を行う。通信速度が、上り64Kbps~5.0Mbps、下り1.5Mbps~47Mbpsで、下りの方が速いため、インターネット接続に適している。「非対称デジタル加入者線」ともいう。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
Asymmetric Digital Subscriber Lineの略。
既設の電話線を利用して、高速なデータ通信を行う。通信速度が、上り64Kbps~5.0Mbps、下り1.5Mbps~47Mbpsで、下りの方が速いため、インターネット接続に適している。「非対称デジタル加入者線」ともいう。
他の文字キーと組み合わせて押すことで、特定の操作を行えるキー。例えば、AltキーとF4キーを同時に押すと、アプリケーションを終了することができる。
カーソルの左側の文字を消すためのキー。
文字を消すと、カーソルは消した文字の位置へ移動する。
電子メールの機能のひとつ。「bcc:」は「blind carbon copy」の略。「cc:」がメールの受信者全員に、すべての配信先を通知するのに対して、「bcc:」は、個々の受信者からは、同時に配信した相手が解らないように隠す機能。
Basic Input/Output Systemの略。
パソコンのハードウェアの基本的な設定を管理しているソフトウェア。
bits per secondの略。
モデムなどのデータ転送速度を表す単位で、1秒間に転送できるビット数のこと。
電子メールの機能のひとつ。「cc:」は「carbon copy」の略で、直接のあて先以外の複数の相手に、同じメールを同時送信すること。メールの受信者全員に、すべての配信先を通知されるので注意が必要。
CD-Recordableの略。
一度だけ書き込めるCDメディア。書き込みには、CD-Rに対応したドライブと、専用のソフトが必要。書き込んだデータは、CD-ROMと同様に見ることができる。
Compact Disc-Read Only Memoryの略。
パソコンで見るための情報が入っているディスク。見た目は音楽用のCDと同じ。
Compact Disc-ReWritableの略。
データの書き込みや消去を繰り返し行うことができるCDメディア。書き込みには、CD-RWに対応したドライブが必要。
米Intel社が開発したCPU。
ホームページを利用したときに、そのホームページのあるサーバーから、ブラウザを通じて、利用者のパソコンに送られる情報。例えば、あるホームページを訪れたときに、そのホームページで自分の名前などを入力した場合、そのホームページで入力した情報がCookieとして保存される。次にそのホームページを訪れたとき、そのホームページは利用者のパソコンからCookieを確認して、自動的に以前入力した名前を表示してくれる。
Central Processing Unitの略。
パソコン本体の中に入っている部品のひとつで、パソコンの頭脳ともいえる重要な部分。パソコンの処理の速さはCPUの速さに左右される。
米Intel社が開発したPentiumやCeleronなどがある。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
カーソルの右側(上書きモードのときはカーソルの位置)の文字を消すためのキー。
Windowsのマルチメディア機能を強化し、ゲームなど高速なグラフィック表示が必要なソフトウェアにも対応できるようにしたもの。音声再生のDirectSoundや3次元描画のDirect3Dなどがある。
dot per inchの略。
プリンタやスキャナの解像度を表すために使われる単位で、1インチあたりのドット(点)の数を表す。
数字が大きいほど、精細な印刷や読みこみができる。
Digital Versatile Disc-Random Access Memoryの略。
データの書き込みや消去を繰り返し行うことができるDVDメディア。片面メディアと両面メディアがある。
Digital Versatile Disc-ReWritableの略。
データの書き込みや消去を繰り返し行うことができるDVDメディア。書き込みには、DVD-RWドライブと、専用のソフトが必要。
Digital Versatile Discの略。
大容量光ディスクの規格。CD-ROMとよく似た形だが、記憶容量はCD-ROMよりはるかに大きい。片面(一層記憶)4.7Gバイトのデータや、133分の高品位の映像や音声を記録できる。
パソコンに作業の実行を指示するときに使われるキー。キーボード上では、文字キーの右側と数字キーの右側、計2カ所にある。文字を入力しているときは、変換の確定や改行にも使われる。
Fiber To The Homeの略。
光ファイバーケーブルを家庭まで敷設すること。非常に高速なネットワーク接続が可能となる。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
Graphics Interchange Formatの略。
画像をファイルとして保存する形式のひとつ。BMP(ビットマップ)形式などに比べてデータを小さく圧縮できるが、色数は最大で256色まで。インターネットでよく使われている。拡張子は.GIF。
Giga Byteの略。
データの量を表す単位。Mバイトの約1,000倍。ハードディスクの容量を示すときなどに使われる。GBと書くこともある。
Institute of Electrical and Electronics Engineers1394の略。
パソコンと周辺機器を結ぶインターフェイス規格。高速でデータを送ることができ、AV機器との接続で動画や音声が送れる。
Internet Protocol addressの略。
インターネットに接続されたコンピュータを識別するための数字。「100.100.100.100」といった数字の羅列になっている。
Integrated Services Digital Networkの略。
電話やファクシミリ、データ通信などの情報通信を統合し、1つの通信網で接続できるようにしたもの。従来の回線からISDNにするときは、NTTに回線の工事をしてもらう必要がある。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
ブラウザ用に開発されたスクリプト言語で、HTMLファイル内に直接プログラムを書き込めるのが特徴。ホームページを見ている人の操作や日時によって異なる内容を表示することができるので、ホームページに動きや対話性を付加することができる。
JavaとJavaScriptは別物。
Joint Photographic Coding Experts Groupの略。
デジタルカメラで撮影した写真など、静止画像を保存するときのデータ圧縮形式の一種。画像は、そのままではデータの量が大きくなるので、ファイルを圧縮して保存し、見るときに元に戻す仕組みが必要。JPEG形式で保存されたファイルをJPEGファイルという。JPEGは、現在の国際標準となった規格で、インターネットのホームページで見ることができる写真などもJPEG形式になっていることが多い。
Kilo Byte。データの量を表す単位。バイトの約1,000倍(1,024バイト)。KBと書くこともある。
Local Area Networkの略。
同じ建物や近隣などにある複数のコンピュータや周辺機器などを接続する、比較的狭いネットワークのこと。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
Magneto-Optical discの略。
光磁気ディスク。レーザー光と磁気を使って読み込み、書き込みができるディスク。容量は128Mバイト、230Mバイト、540Mバイト、640Mバイト、1.3Gバイトのものがある。
MPEG Audio Layer-3の略。
動画や音声を圧縮する規格MPEGのうちの音声圧縮方式の一つ。一般的にはMP3を使って圧縮した音楽データを指すことも多い。音楽CDと同レベルあるいは近いレベルの音質で、ファイルサイズを10分の1程度にまで小さくできることから、インターネット上での音楽配信に使われる。拡張子は.MP3。
Moving Picture Coding Experts Groupの略。
動画データの圧縮形式の一種。MPEG形式で保存されたファイルをMPEGファイルという。再生品質やデータ量によってMPEG1、MPEG2などがある。MPEG1はビデオCDで採用されている規格で、再生品質は家庭用ビデオ程度。MPEG2はDVD-Videoで採用されている規格で、MPEG1よりデータ量は大きくなるがより高画質。
Microsoft Input Method Editorの略。
マイクロソフト社の日本語入力ソフト。
Mega Byte。データの量を表す単位。Kバイトの約1,000倍。バイトの約100万倍。MBと書くこともある。
Operating Systemの略。
パソコンを動かすための土台となるプログラム。「基本ソフト」ともいう。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
Peripheral Component Interconnectの略。
PCIは拡張ボードの規格。PCIとPCIバス規格の拡張ボードを入れる場所。パソコン内部でのデータの流れや受け渡しの規格。
PC Cardの略。
カード型周辺装置。クレジットカードを厚くしたような形。メモリカード、モデム等、さまざまな種類がある。
PCカードの差し込み口。
Portable Document Formatの略。
米Adobe Systems社が開発した文書ファイルの保存形式。異なるOSでも文章を同じレイアウトで表示できるため、文書の電子配布に適している。表示には「Acrobat Reader」というソフトが必要。
米Intel社が開発したCPU。Pentium 4やPentium D、Pentium Mなどがある。
Read Only Memoryの略。
読み出し専用で、データを書き込むことができない記憶装置。パソコンに内蔵されているROMには、ハードウェアの起動に必要なシステム情報などが書き込まれている。CDをパソコンの記憶装置として使えるようにしたものがCD-ROM。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
Small Computer System Interfaceの略。
ハードディスクやCD-ROMドライブ、MOドライブ、スキャナなどを数珠つなぎに接続する規格。
Secure Digital Memory Cardの略。
データを記録できる媒体(メディア)のひとつ。小型・軽量で、インターネットでの音楽配信に適した著作権保護技術を搭載している。MMCと上位互換性がある。
Thin Film Transistorの略。
液晶ディスプレイの画像表示機構。画素一つ一つの電極にON/OFFの切替スイッチがついており、画素信号がダイレクトに送られる。そのため、TFT液晶ディスプレイは動作速度が高速で視野角が広いのが特長。
Tera Byteの略。
データの量を表す単位。Gバイトの約1,000倍。Kバイトの約100万倍。TBと書くこともある。
Uniform Resource Locatorの略。
インターネットのホームページのありかを示す。インターネットエクスプローラでURLを指定すると見たいホームページを表示できる。
Universal Serial Busの略。
パソコンと周辺機器をつなぐインターフェイスのひとつ。ターミナルアダプタやスピーカなど多くの機器が対応し、すべて同じコネクタで接続できる技術。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
インターネットを利用して簡単にWindowsやドライバなどを更新する機能。
World Wide Webの略。
世界中をクモの巣のように張りめぐらされてできた、インターネットの別名。「Web(ウェッブ)」、「スリーダブリュ」、「ダブリュダブリュダブリュ」などともいう。
Digital Subscriber Lineの略。
既設の電話線で高速なデータ通信を可能にする技術の総称。ADSLもxDSLのひとつ。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
ファイル圧縮形式のこと。Windowsの圧縮フォルダはこの形式でファイルを格納している。最後に付く拡張子は、.zip。
または、
リムーバブルディスクの一種。ZIPドライブは容量100MBの専用のZipディスクを使う。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
複数のファイルをひとつのファイルにまとめること。ファイルをまとめる際に圧縮することが多いので、ファイルの圧縮や圧縮したファイルのことも「アーカイブ」と呼ばれる。
パソコンから他のコンピュータに接続するときに必要な識別番号。「接続ID」や「アカウント名」ともいう。インターネットに接続するために必要なアカウントは、プロバイダに契約することによって入手できる。電子メールを使うときのアカウントは「メールアカウント」と呼ばれる。
作業中、選択中のこと。この状況のときは、アイコンやタイトルバーの色が変わることが多い。
複数のウィンドウが同時に表示されている場合、タイトルバーはカラーで表示され、その名前がタスクバーで引っ込んだように表示されているウィンドウ。アクティブウィンドウに対して、データの入力や加工などの作業を行うことができる。
サイズの大きなファイルを、圧縮ソフトウェアにより小さなサイズにまとめること。特にメールに添付する場合は、送信・受信の際の時間の節約になる。圧縮したファイルを開くには、解凍ソフトウェアが必要。 Windows XPには、「圧縮フォルダ」という圧縮/解凍機能が標準搭載されている。
ハードウェア、ソフトウェアの機能を高めること。ハードウェアについては、周辺機器の増設や部品の交換によって行われる。ソフトウェアについては、バージョンアップされたアプリケーションと入れ替えること。追加のソフトウェアを組み込むことなどによって行われる。
OSやアプリケーションを最新の状態に更新すること。
インターネットなどでFTPなどのプロトコルを使って、相手にデータを送ること。
ワープロや表計算などのように決まった目的のために使われるソフトウェア。アプリケーションソフトともいう。
いったんパソコンに入れたソフトウェアやプログラムを削除すること。インストールと逆の作業。
直前に行った操作を取り消して、元の状態に戻す機能。文字の入力や修正を取り消したいときや、画像の加工を取り消したいときなどに使われる。「元に戻す」ともいう。
パソコンからプリンタを使って紙に出力すること。プリント。
パソコン用のプログラムを本体に入れて、使えるようにする作業のこと。
世界的な通信網。パソコンをインターネットにつなぐと、ホームページを見たり、電子メールを送ったりできる。
ソフトウェアやハードウェアの接続方式や、パソコンとユーザーとの画面上の対話形式。
画面の指示に従って順番にインストールなどの作業を進めていくしくみ。順番にやっていくと確実に作業を完了できるので安心。
プログラムに感染してパソコンに悪い症状をもたらすもの。種類によってその症状はさまざまだが、ハードディスクを破壊するような悪質なものもある。
パソコンの画面を表示する装置。液晶に電圧を加え、見える色を変えることで文字や絵を表現しているため、液晶ディスプレイという。CRTディスプレイに比べると消費電力が小さく、ディスプレイ本体の奥行きが小さい、発熱が少ないなどの特徴がある。 液晶ディスプレイの表示機構にはTFTなど、いくつかの種類がある。
ファイルやフォルダの管理などに使われる機能のひとつ。
文字を書くための専用のアプリケーションで、プログラムや文章(文字だけ)を書くときに使われる。ワープロとは異なり、文字サイズを変更したり絵を貼り付けたりする機能は少ない。Windowsに付属している「メモ帳」もテキストエディタの一種。
ハードディスク上のファイルシステムのエラーの検査や修復を行うこと、またはそのツール。
パソコンが異常を発見したときや、予想外の操作が行われたときに、表示されるメッセージ。異常の内容やトラブルの解決方法などが表示される。
文字を入力するときに、過去に入力した内容を表示してくれる機能。例えばインターネットエクスプローラでURLを入力するときや、検索などのときに、何文字か入力すると、候補が表示される。
インターネットエクスプローラなどの、「ファイル」メニューの「オフライン作業」にチェックがついた状態。インターネットに接続しないと得られない情報を選んだとき、接続するかどうかを確認するダイアログボックスが表示される。
アプリケーションの操作手順など、マニュアルをソフト化したもの。オンラインマニュアルともいう。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
文字や図形を入力する位置を示すもの。矢印や点滅する「I」印などがある。
ディスプレイやプリンタなどの表示や印刷細部の表現能力。ディスプレイでは画面の縦と横にどれだけの光の点を表示できるかを示す。一般に解像度の数値を上げると、画面上のものが細かく表示され、画面上に表示できる情報量がふえる。
圧縮ソフトウェアで圧縮したファイルを、元の状態のファイルに戻すこと。
Windows XPの「圧縮フォルダ」では「展開」と呼んでいる。
Eメールやホームページの文中、電子掲示板の書きこみなどに使われる、記号を使い、顔の表情に似せて作られた絵文字。ちょっとした感情表現に使うことが多い。「フェイスマーク」ともいう。もっとも一般的なのは、(^_^) や (^_^;といったもの。
そのファイルがどのアプリケーションで作られたかなど、ファイルの種類を表すもので、一般的にはファイル名の「.」以降の3文字のこと。「txt」、「jtd」、「doc」、「exe」などや4文字の「html」などがある。購入時の状態では、画面に表示されない。
パソコンの内部に用意されている、拡張ボードの取り付け場所。
ハードウェアの機能を高めたり、追加したりするために、パソコンの拡張スロットに取り付ける周辺機器。「拡張カード」ともいう。
自分の好みに合わせて設定を変えること。
コンピューターの文字や画像などを構成する最小の点。画面表示の最小単位で、ピクセル(pixel)ともいう。
または、
デジタルカメラなどの受光部の素子。一般に、画素数が多いほど解像度が高くなる。
メモリ(RAM)の内容を一時的に待避させるために、ハードディスクなどに割り当てたメモリ領域(スワップファイル)、またはその仕組みのこと。RAMの容量を仮想的に増やすことができる。
キーボード上のかなを使って文字を入力すること。「は」「な」「ひ」「゛」とキーを押すと「はなび」と入力される。ローマ字を使って入力する方法は「ローマ字入力」という。
画面やフォルダの背景に表示される画像のことで、自由に変更することができる。
パソコンを使える状態にすること。パソコン本体を起動するには、電源スイッチを押す(またはスライドする)。ソフトウェアを起動するにはスタートメニューやデスクトップのアイコンを使う。「立ち上げる」ともいう。
パソコンの処理速度を高めるために、CPUとメモリの中間に置かれて一時的に情報を蓄える専用の高速なメモリ。
パソコンに表示されている静止画や動画を、画像データとして保存すること。
電源を切る前にメモリやCPUの内容をすべてハードディスクにコピーし、次に電源を入れた時に元の状態に復帰できるようにする機能。サスペンドと違って、パソコンに電源が供給されなくなっても、データは保持される。
使用中のアプリケーションを通常の方法(閉じるボタンのクリックなど)で終了することができなくなったときに、強制的に終了させること。
ファイルや文字、画像をクリップボードに移動しておくこと。切り取ってなくなったデータは、後で貼り付けることができる。
特定のデータを探すこと。短い単語をキーワードとして入力したり、そのデータの日時を入力したりして検索する。
インターネット上から、キーワードなどで任意のホームページを探し出してくれるしくみをもったホームページのこと。
ブラウザの「検索」ボタンを押しても、検索エンジンを利用することができる。
ディスプレイに表示できる色数のひとつ。高(24ビット)に設定すると、画面に1,677万色相当まで表示できるが、パソコンの機種によっては、高い解像度が選択できなくなる。
もう一つ同じものを作ること。別のところに同じものを作って、元を消す場合は「移動」という。
パソコンやソフトを操作するためにパソコンに入力する命令。Windowsではマウスとアイコンでほとんどの操作ができるが、ごく稀に、キーボードからコマンドの入力が必要な場合がある。
MS-DOSのコマンドをWindows上で実行することができる機能。「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」、「アクセサリ」の順にポイントし、「コマンドプロンプト」をクリックすると表示される「コマンドプロンプト」で入力できる。
または、
キーボードから命令が入力されるのをコンピュータが待っているときに、画面に表示される記号のこと。Windows XP の「コマンドプロンプト」のウィンドウでは、「>」がコマンドプロンプトに相当する 。
不要なファイルやアプリケーションを捨てる場所。ここに捨てても、「ごみ箱を空にする」を選ぶか、ごみ箱の容量を超えないかぎりいつでも元に戻せる。
パソコンのシステム設定を行うためのプログラムを集めた場所。
大きめの切手くらいでやや厚みがあるメモリーカード。デジタルカメラの画像を保存するメディアとして広く使われている。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
ネットワークの中で多くのパソコンをとりまとめる核となるコンピュータのこと。インターネットではプロバイダのコンピュータなどがこれにあたる。
パソコンの電源を一度切ってから、自動的に電源を入れ直すこと。周辺機器を取り付けたり、アプリケーションのアップグレードを行ったときは、再起動するようにメッセージが表示される場合がある。
ディスプレイに表示できる色数のひとつ。最高(32ビット)に設定すると、高(24ビット)と同様に画面に1,677万色相当まで表示できるが、パソコンの機種によっては、高い解像度が選択できなくなる。
ウィンドウの右上にあり、クリックするとウィンドウが一時的に隠れる。タスクバーから、ウィンドウの名前をクリックすると、元に戻すことができる。
ウィンドウの右上にあり、クリックするとウィンドウがディスプレイの画面サイズいっぱいに広がる。ウィンドウが最大化されているときは、最大化ボタンの形は元のサイズに戻すボタンに変化する。クリックすると、元のサイズに戻すことができる。
ハードディスクの中のデータの断片化(フラグメンテーション)を解消すること。
最適化を行うツールとして、Windowsにはディスク デフラグ ツールがある。
「場所」や「位置」の意味。インターネットでは、基本的にホームページのある場所、つまりサーバのことを「サイト」という。
しかし、普通は単純に「ホームページ」と同じような意味で使われる。
小さい画像を一覧表示したもの。
ハードディスク内でファイルを整理する時や、ホームページ上で大きな画像の見本の表示として使用する。
サムネイルは英語の thumbnail で、直訳すると「親指の爪」という意味。
組織的なひとまとまりの機構。パソコン本体や周辺機器、ソフトウェアなど、接続されているすべてをいうこともあるし、日本語入力システムなどのように、特定の目的のための機構をいうこともある。
システムのソフトウェア、ハードウェアの詳しい状況を簡単に確認できるシステムツール。
アプリケーションなどのプログラム(ソフトウェア)を起動したり、そのプログラムが持っている機能(コマンド)を働かせたりすること。実行するファイルは.exeまたは.comの拡張子がつくことが多い。
パソコンの電源を切る前にデータを保存したり、機能を停止させること。自動的に電源を切るところまで含まれることもある。
パソコン本体に接続して使う、パソコン本体以外の装置のこと。ディスプレイ、プリンタ、スキャナ、ジョイスティックなどがある。「デバイス」ともいう。
パソコンなどの機械がデータを外に出すこと。アウトプット。パソコンはデータをプリンタに出力し、プリンタは紙に印刷して出力する。
上下左右の指示など、ゲ-ムなどで遊ぶときに使う、操作を簡単にする周辺機器。プレイスティック。
インターネットに常に接続されていること。あるいは、いつでも接続できること。専用線あるいはCATV、ADSLによる接続、またはISDNの通信料定額サービス等によって、料金・時間の制限なくインターネットが使用できる。
利用者が直接使っていなくても、常に動作していて、特定の操作ですぐに機能するプログラムソフト。
マウスを使ってメニューから機能をクリックする代わりに、キーボードの操作だけで同じ機能が利用できるようにしたもの。複数のキーを同時に押すことで実現する。パソコンの操作に慣れた人が利用すると、効率的に作業を進めることができる。
よく使うアプリケーションなどをすぐに開けるように、デスクトップなどに置いておくアイコン。
ハードウェアやソフトウェアを最初の状態に戻して、使用可能にすること。
ターミナルアダプタやモデムなどの周辺機器を接続するための接続口(コネクタ)。
紙に書いた字や絵、写真などをパソコンに読み取る装置。イメージスキャナ。
パソコンをつけたまま放っておいても、表示した画像がディスプレイに焼き付かないように、一定の時間がたつと自動的に画面に動く模様を映す機能。
ワープロや表計算や通信ソフトなどで、自動運転したり、機能拡張したりするための、短い簡単なプログラム。
一度に全体を表示できないような大きな文書や絵をウィンドウに表示しているとき、その文書や絵を上下左右に動かして、見えるようにすること。マウスのスクロールボタンを使うと便利。
さまざまなマウスやノートパソコンに搭載されている、スクロール用のボタン。押したり回したりすることで、ウィンドウをスクロールすることができる(アプリケーションがスクロールボタンに対応している場合)。
パソコンを起動するときに、指定したアプリケーションが自動的に起動されるようにする機能。
Windowsの画面の左下にあるボタンで、ここをクリックするとWindowsの操作メニューが表示される。
パソコンを使わないときに、作業中の状態のまま、ディスプレイおよび本体の一部の電源を切ることで消費電力を節約するモード。
インターネット上にある音声や映像などのデータを、受信しながら同時に再生する方式。
データ全部を受信してから再生するのではないので、リアルタイムで再生できる。再生するためのソフトには「RealPlayer」や「Windows Media Player」などがある。
迷惑な電子メールのこと。不特定多数に送信される広告メールなども含まれる。
ADSLの場合に、音声信号とデータ信号を分離する装置。モジュラージャックにスプリッタを接続し、スプリッタに電話機とADSLモデムを接続する。ADSLでは音声信号とデータ信号が同じ電話回線を通ってくるのでスプリッタで分離し、音声信号は電話機へ、データ信号はADSLモデムへ流す。
キーボードの一番下の列の中ほどにあるキー。空白を入力することができ、日本語入力システムがオンのときに、日本語入力の変換キーとしても使われる。キーの表面に何も書かれていないキー。
パソコン背面や側面などにある、拡張ボードやPCカードを入れるための場所。
メモリに入りきらないような大量のデータを扱うときに、その一部をディスク上に一時的に格納しておくためのファイル。
パソコンの調子が悪いときに、最低限の機能だけでWindowsを立ち上げるモード。
ケーブルを使わずに、赤外線(無線)を使ってパソコンと周辺機器(またはパソコン同士)のデータのやりとりをすること。
セキュリティ上の弱点のこと。セキュリティホールを放置しておくとウイルス感染や不正アクセスを受ける危険性が高まるので、セキュリティホールが発見された場合は、対策のための修正プログラムを実行する。
ソフトウェアを使うために最初に1回だけ行う必要がある手続き。名前や製造番号を入力したりする。
表計算で縦と横に設定された最小単位のマス目のこと。ここに、文字や数値を入力する。
縦横比が同じ文字。半角文字に対していう。1文字分のデータ量は2バイト。
拡張するために増設するメモリ。増設用のスロットに装着することで、より多くのメモリを使って処理できるようになる。
パソコンなどの有形な装置をハードウェアというが、それに対して無形の情報のことをいう。アプリケーションやOS、ユーティリティ、プログラムなど。略して「ソフト」ともいう。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
パソコンをISDN回線に接続するときに必要な機器。
SCSI機器を数珠つなぎにつなげたときにいちばん端に取り付けなければいけない装置。SCSI機器がターミネータを内蔵しているときは必要ない。
特定の情報を表示したり、入力を促したりするウィンドウ。
公衆電話回線などを利用して、離れた場所にあるLANなどに接続すること、またはその形態のネットワーク。
電話回線やISDNなどを使ってインターネットに接続すること。ダイヤルアップIP接続ともいう。
電話交換機に電話番号を伝えるときに、番号の数字に応じて信号の数で伝達する方式の電話回線。ダイヤルを回す電話機や、プッシュ式電話機でもボタンを押した後でジジジッと音がするのはダイヤル回線。この方式を「パルスダイヤル」と呼ぶ。
インターネットなどからFTPなどのプロトコルを使って、ファイルや画像などをパソコンに保存すること。
プログラムやアプリケーションの実行スケジュールを管理、変更するシステムツール。タスクウィザードで設定できる。
キーボードを見ないで文字入力すること。
タッチタイピングをマスターするための市販の練習ソフトもある。
カーソルを一度に一定の位置まで移動させる機能。 文書の行の頭を揃えたりするときに使う。
または、
ウィンドウの中に何枚かのシートが重なっているときに、その上部にとびだしているタイトル部分。
マウスの左ボタン(またはNXパッドの左クリックボタン)を素早く2回続けて押すこと。アプリケーションを動かしたり、ファイルを開くときなどに使う。
電子メール版「不幸の手紙」のようなもの。「最新のウィルス情報です。一刻も早く、できるだけたくさんの人に連絡してください」といった悪意のない内容でも、不特定多数の人間に対して発信されるものは、すべてチェーンメール。多数のチェーンメールが出回ると、回線の混雑、メールサーバの負担増大などのトラブルが起きる可能性があるので、注意が必要。
文字によるリアルタイムのお喋り。たまたま同じ時間にチャットのコーナーに接続してきた人が自由に会話する。
ディスプレイに表示できる色数のひとつ。中(16ビット)に設定すると、画面に65,536色または32,768色まで表示できるため、写真やビデオ映像なども美しく表示できる。
タスクバーでタスクバーボタンの右側にある領域のこと。
以前のWindowsでは、「タスクトレイ」、「インジケータ領域」と呼ばれていた。
「印刷」や「保存」などのボタンが並んだ場所。ウィンドウの上部にあることが多い。メニューを開かないでも、よく使う機能をマウスのクリック1回で利用できる。
ハードディスクの最適化を行うツール。
画面を表示する装置。テレビと似ているが、テレビとは異なる。ブラウン管を使ったCRTディスプレイや液晶を使った液晶ディスプレイなどがある。「モニタ」ともいう。
特定の意味を持つさまざまな情報のこと。
ファイルの保存形式のひとつ。この形式で保存すれば、その文書を作ったワープロソフト以外のワープロソフトや表計算ソフトで編集することができる。ただし、文字だけからなる情報なので、文字飾りや絵、写真などは保存されない。テキスト形式のファイルを「テキストファイル」という。
テキスト形式で保存された文書のファイル。ファイル名には、「.txt」という拡張子が付けられる。
フィルムを使わず、最初から画像データとして写真を記録するカメラ。動画・音声を記録する「デジタルビデオカメラ」と区別して「デジタルスチルカメラ」ということもある。撮った写真は、主にテレビやパソコンにつないで画面で見る。プリンタで印刷したり、デジタルカメラ対応のDPEサービスに頼むなどして、紙の写真にすることもできる。
「デジカメ」という略称を用いることが多い。
電子メールや電子データに付けて、本人であることやデータに他の人が手を加えていないことを証明するための署名(サイン)のこと。
具体的には、署名を暗号化しておき、データを受け取った側で暗号を解読してもらう。
デジタル方式で動画、音声を記録するビデオカメラ。
パソコン起動時の画面。机に見立ててこう呼ばれる。この机の上にいろんなソフトウェア(文書)等をひろげて作業をする。
パソコンを構成している電子部品や装置のこと。
狭義では、周辺機器のことを指す。
プリンタ・スキャナなどの周辺機器を使えるようにするためのソフトウェアのこと。
パソコンやソフトウェアなどを購入した時点での、そのままの設定のこと。または、インストール直後に何も設定変更していない状態の設定値。「初期設定」ともいう。
ノートパソコンなどで、外部のディスプレイを接続して、本体のディスプレイと外部のディスプレイでひとつの画面として表示できる機能。
Windows XPでは「デュアルビュー」ともいう。
パソコンのキーボードで数字と四則演算のキーだけがまとまった部分。数字を続けて入力するときに利用すると便利。
インターネットやパソコン通信を使って相手にすぐ届く手紙。「Eメール」または、単に「メール」ともいう。
通信回線を利用してデータを送ること。
または、誰かからもらったメールを、内容はそのまま別の誰かに送ること。
インターネットなどのネットワーク上にある組織を、国、組織の種類などの管理範囲で区切ったもの。区切りにつけられた名前をドメイン名という。
たとえば、インターネット上のホームページの住所を示す「http://infosenderweb.jp/」という表記のうち、「masar21.com」の部分をドメイン名またはドメインネームと呼ぶ。
パソコンが周辺機器をコントロールするためのソフトウェア。プリンタなどを増設するときにドライバを組み込まないと利用することができない。「デバイスドライバ」または「ドライバソフトウェア」ともいう。
フロッピーディスクやCD-ROMを入れて読み書きする装置。ハードディスクドライブには円盤状のハードディスクが入っている。
マウスの左ボタン(またはNXパッドの左クリックボタン)を押したまま、マウスを動かし(またはパッド上で指を動かし)、どこかで離すことで、アイコンやデータを移動したり編集したりすること。
取り扱い上、予想されるトラブルに対して、あらかじめ対処法を集めたもの。
米国のドルビー研究所で開発された、雑音を減らしていい音を再生する方式のひとつ。
フロント(前)・リア(後)それぞれの左右とセンター(前方中央)の5つと重低音専用のサブウーファというスピーカーで構成されており、取り囲むように音を再生できるため、デジタルサラウンドとも呼ばれる。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
「狭い帯域」という意味であり、通信速度の遅い回線のこと。
ADSLやCATVなどの高速なブロードバンドに対して、従来の電話回線でのダイヤルアップ接続やISDN回線などを「ナローバンド」と呼ぶ。
キーボードで入力したローマ字やかなを漢字に変換する機能。
「ネットワーク」と「エチケット」を組み合わせた、ネットワーク上のエチケットという意味の造語。インターネット、パソコン通信ネット、社内ネットワークのようなコンピューターネットワーク全般における、利用上守るべきエチケット。
インターネットを利用して、自分の興味に合ったホームページをいろいろと探して回ること。波乗りのように、楽しくインターネットの世界を探検するイメージからこう呼ばれる。
「コンピュータネットワーク」のこと。複数のコンピュータを回線でつなぎ合わせて、お互いに持っている情報をやりとりする仕組み。
「LAN」も「インターネット」も、コンピュータネットワークのひとつ。略して「ネット」と呼ばれているものは、ほとんど「インターネット」のこと。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
ソフトウェアの改訂の履歴を表す数字。同じアプリケーションでも、バージョンが違うと機能や性能などが異なる。
新しい機能を追加したり、性能を高めたりして、ソフトウェアを改良、改訂すること。
画面内に表示が可能な解像度より大きな解像度を仮想の画面で表示する機能。またはその画面。
ハードディスクの領域のこと。例えば「ハードディスクを2つのパーティションに分割する」などという。
パソコン本体やその他の周辺機器などのこと。無形のソフトウェアに対して、有形のものをこう呼ぶ。略して、「ハード」ともいう。
画面に表示されている内容を、プリンタで印刷すること。または、印刷した紙自体。
文書や画像、プログラムなどを保管しておくための記憶装置。パソコンにも内蔵されている。記憶できる容量はいろいろ。増設することもできる。
パソコンがデータを処理するための容量の単位。1KB(キロバイト)は1,024バイト。
テキストファイル以外のファイルの形式全般を指す。アプリケーション独自の形式のファイルやOSなどのプログラム、画像ファイルなどがある。
ソフトウェアのプログラム上の間違い。これがあるとソフトウェアがうまく動作しない。バグを修正したことを「バグフィックス」という。
インターネットなどでデータのやりとりを行うときに、送信しやすくするために、データを一定の大きさで複数に分割して、送信する。このときの、分割されたデータの小さなまとまりのこと。英語での「小包」の意味で、宛先アドレスなどの制御情報が付いている。各パケットに分けて送信すると、もし送信中にデータが壊れたり、うまく届かなくても、その壊れたり、届かないパケットだけをもう一度送信しなおす仕組みになっているので、データ全部を送信するより効率的になっている。
ファイアウォール機能のひとつで、送信されてきたデータを検査して、そのデータを通過させるかどうかを判断すること。この機能を使うことで外部からの不正アクセスを防ぐことができる。
CD-RやCD-RWなどにデータを書き込み方法のひとつ。
データを小さなまとまりに分割してディスクに書き込みするので、フロッピーディスクやハードディスクなどと同じ感覚で、CD-RWなどにファイルを保存できる。ただし、パケットライト方式で記録するためには「パケットライト専用ソフト」が必要。また音楽CDやビデオCDをパケットライト方式で作ることはできない。
ディスク内のファイルの保存場所を示すもの。いくつかのフォルダの中に目的のファイルが保存されている場合、フォルダ名を「¥」で区切って表記する。「c:\cooking\recipe\pizza」は、「Cドライブのcookingフォルダにあるrecipeフォルダ内のpizzaというファイル」という意味。
インターネットへの接続、メールの送受信等の際に必要な、暗号のようなもの。一般的には、ユーザIDと一緒に使用する。
通常の接続では、ブラウザやメールソフトで一度設定すれば、その後はずっと有効だが、個人情報の確認ページや、有料のコンテンツなど、ページを見るたびに入力が必要なこともある。
電話回線を通じて別のコンピュータに接続し、文字を中心とした情報やデータのやりとりをすること。
ファイルの損失に備えてハードディスクやフロッピーディスクなどの外部記憶媒体(メディア)にファイルを複製して、データの予備を作っておくこと。
プログラムの一部を修正すること。不具合の修正や小規模なバージンアップでは、変更点だけを既存のソフトウェアに組み込むことがある。パッチによって修正することを「パッチを当てる」と呼ぶ。
充電ができる電池のこと。主にノートパソコンで使用される。
バッテリ残量と実際の残量にずれが生じた場合、残量表示のずれを解消することができる。また、機種によっては、メモリ効果で駆動時間が短くなったバッテリパックの機能を回復させることができる。
CD-Rなどにデータを書き込むときのエラーの一種。
CD-R/RWドライブにデータを転送する速度が、書き込む速度に追いつかない(書き込む速度のほうが速い)ために書き込みが失敗してしまう。
このエラーを防ぐためには、書き込みを行うときに他のアプリケーションを終了したり、スクリーンセーバーを起動させないようにする、または、書き込み速度を下げるとよい。
インターネットのホームページで表示される広告の画像のこと。「バナー広告」ともいう。
バナーとは「旗」や「横断幕」のことで、通常、ホームページに横長の形で表示されているのでそう呼ばれている。クリックすると、その広告を出しているところのホームページにリンクする。
コンピューターや、周辺機器のケーブルを集めて相互接続する機器。複数のパソコンをつなぐLAN用のハブや、一台のパソコンにたくさんのUSB機器を接続できるようにするUSBハブなどがある。
プリンタやその他の周辺機器を接続するための接続口(コネクタ)。「プリンタポート」とも呼ばれる。
コピーしたり切り取ったファイルやデータを追加すること。
省電力機能のひとつ。一定時間キーボードやマウスで操作されないと、バッテリを節約するために、自動的にディスプレイの電源を切ったり、パソコン内部の動作を停止させる機能。
横幅が縦の半分しかない文字。英字や数字、記号、カタカナに半角文字がある。一般に1文字分のデータの容量は1バイト。
画面上の実行中や選択状態にある部分を、背景と文字色を逆にして表示すること。かなを漢字に変換するときなど。
パソコンに添付されているソフトウェアなど、本来は別々に販売されている製品がセットされていること。
コンピュータ同士を対等な立場で接続するネットワークの形態。
サーバ専用のコンピュータとそのサーバからサービスを受けるコンピュータ(クライアント)に分かれるのではなく、どちらもサーバになったりクライアントになることができ、相互にファイルやプリンタを共有できる。
エラーメッセージが表示されるときや、操作を間違えたときなどに、パソコンから出る短い警告音。
光で情報を送るケーブルのこと。ケーブルの内部を光が屈折して進むことで信号が伝達される。
コンピュータの文字や画像などを構成する色のついた最小の点。
画面表示の最小単位で、「画素」ともいう。ディスプレイの表示で1024×768ピクセルなどとあったら、横と縦にそれだけの点を使うことを意味する。
ディスプレイに表示される絵や文字など、小さな点の集まりで描かれたもの。拡張子は.BMP。
単位時間あたりのデータ量のこと。音楽や映像などのデータの場合、ビットレートが高いほど音質や画質が良くなる。
企業、学校等のLAN内部への外部からの不正なアクセスを防止するしくみのこと。そのための機器やソフトのことを指すこともある。個人のパソコンでも、常時接続をしていると、不正アクセスを受ける危険性が高くなるため、普通のパソコン用にも、ファイアウォール機能を持ったソフトが出ている。
ディスクに記録されたひとまとまりのデータやプログラム。文書や画像などもファイルとして保存される。
ハードディスクやフロッピーディスクからOSを起動すること。
ハードディスクやフロッピーディスクなどにデータを記録できる状態にすること。ハードディスクやフロッピーディスクを使うためには、まずこの操作が必要。「初期化」ともいう。
また、データ(文書ファイルや画像ファイルなど)を記録している形式自体を呼ぶ場合にも使われる。
パソコンで見ることができるように写真をデジタル化してCDに収録したもの。また、CDに収録できるように画像を保存するためのデータ形式。
ファイルを入れておくもの。ファイルを整理するために使う。
キーボードの上に並ぶ、F1やF12等の表記キー。アプリケーションによって、いろいろな機能が割り当てられている。例えば、日本語入力をしている場合は、文字を変換するときの操作が割り当てられている。
パソコンで使う書体。文字のデザイン。明朝体やゴシック体をはじめ様々な種類がある。フォントを購入することもできる。
本来は、本にはさむ「しおり」のことで、インターネットでホームページを見ているときに、そのページのアドレス(URL)を保存しておく機能のこと。Internet
Explorerならば「お気に入り」に登録できる。
電話交換機に電話番号を伝えるときに、番号の数字に応じて信号音を変化させる方式の電話回線。プッシュ式の電話機が接続されていて、ボタンを押すとピッポッパと音がするのはプッシュ回線。この方式を「トーンダイヤル」と呼ぶ。
インターネットのホームページを見るために使うソフト。「Internet Explorer」や「Netscape
Navigator」などがある。
パソコン本体に周辺機器をつなぐと、その周辺機器を認識する、または認識した後に必要な設定を自動的に行う機構。接続(プラグ)したら、すぐに使用(プレイ)できることから、こう呼ばれている。逆に、手動で設定することや、プラグ&プレイに対応していないことを「非プラグ&プレイ」という。
ブラウザに新しい機能を追加するための拡張ソフトウェアのこと。
ホームページの中には、見るために、特定のプラグインをインストールする必要があるものもある。
ハードディスクの中で、データが断片化されている状態。
断片化というのは、ハードディスクの中にムラができたり、ひとつのデータが分割されてあちこちに保存されている状態のこと。断片化が進むと、ファイルへのアクセスが遅くなる。
パソコンがマウスやキーボードを操作しても反応しない状態になり、操作できなくなること。「ハングアップ」ともいう。
開発者が無償で配布するソフトウェア。「フリーウェア」ともいう。インターネットやパソコン通信を通じて公開されることが多い。インターネット、パソコン通信で流通する有償ソフトウェアはシェアウェアという。
印刷するための装置。印刷の方法によってインクジェットプリンタ、レーザープリンタなどがある。
ウィンドウのメニューバーにある「ファイル」や「編集」などのように、クリックすると下の方に項目が表示されるメニューのこと。
印刷前のレイアウトイメージや、画像データの縮小見本を画面に表示すること。
「広い帯域」という意味であり、従来の電話回線でのダイヤルアップ接続にくらべて、通信速度の速い回線のこと。CATVやADSLなどの通信技術を使って実現している。映像や音声などの大きな容量のデータを高速でやりとりできるので、インターネットで音楽配信や動画配信などがスムーズにできるようになる。
コンピュータを動かすための命令の集まり。パソコンの中にファイルとして保存されていて、メモリに読み込まれて機能する。ソフトウェアとほぼ同じ意味。
プロダクトIDと呼ばれる場合もある、ソフトウェアの製造番号。ソフトウェアによってはインストール後の最初の起動時に入力が必要なものもある。
記憶媒体でファイルをバックアップしたり持ち運んだりするときに使う。FDとも呼ぶ。
ファイル、ディスクなどの情報をまとめたもの。ディスクの空き容量や画面の変更などが行える。プロパティにより情報は異なる。
絵を描くためのアプリケーション。
ソフトウェアに付いていて、操作方法や機能について説明してくれる機能。
「ポータル」は「玄関、入り口」の意味であり、「インターネットの玄関」となるWebページのこと。
インターネット用のブラウザで、最初にアクセスするサイト、または、最初にアクセスしてもらうために作られたサイトを指す。
パソコンと周辺機器を結ぶための接続口。
インターネット上で見ることができる情報の画面。ホームページを見るにはブラウザが必要。「Webページ」ともいう。
タッチタイピングをする際に基準となる指の置き方。左手の人差し指から順に「F」「D」「S」「A」、右手の人差し指から順に「J」「K」「L」「;」のキーに指を置く。
主にワイヤレスLANを使ったインターネット接続ができる公共の場所を提供するサービス。
駅やホテル、ファーストフードショップなどで利用できる。
マウスのポイントや右クリックで表示されるメニューのこと。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
このパソコン、つまり自分のパソコンのことを示すアイコン。スタートメニューにあるこのアイコンを開くと、このパソコンに内蔵されているドライブ、接続されているドライブのアイコンが並んでいる。
机の上で動かして、パソコンを操作する機械。形がネズミに似ていることからこう名付けられた。
画面上でマウスやNXパッドの動きに合わせて動く印。この印をアイコンやファイルに合わせてクリックしたりドラッグしたりして、パソコンに指示を出す。
ワープロソフトや表計算ソフトなどで、一連の操作を自動化する機能。複雑な操作でもマクロとして登録しておけば、そのマクロを呼び出すだけで実行できる。マクロ機能を悪用したコンピュータウイルスを「マクロウイルス」と呼ぶ。
ビデオ、静止画、CGアニメーションなど、あらゆるメディアをコンピュータでコントロールする複合系メディアのこと。既存のメディアとことなり、ユーザの操作によってさまざまなストーリーが展開されるインタラクティブ(対話)性を持つことができるとされる。
1台のパソコンに複数のディスプレイを接続し、同時にデスクトップを利用できる機能。
グラフィックボードが複数あり、それぞれにディスプレイを接続する「マルチモニタ」や、ひとつのグラフィックボードに複数のディスプレイを接続する「デュアルビュー(デュアルディスプレイ)」がある。
1台のコンピュータを複数のユーザーで共有するための機能のこと。Windows XPでは、1台のマシンを複数のユーザーで区別して利用するため、各ユーザーに専用のデスクトップやフォルダが用意される。
マウスの右のボタンを押してすぐ離すこと。プロパティを見るときなどに使う。
電子メールの読み書き・送受信を行うためのソフトウェアのこと。 メールソフト。
略称ML。電子メールを使って、特定のメンバーと情報交換する仕組み。ある特定のアドレスにメールを送ると、リストに登録されているメンバー全員にそのメールが転送される。インターネット上では、いろいろなメーリングリストが運営されている。
電子メールで、ニュースなどの読み物や各種情報が配信されるサービス。
通常、発行元に会員登録しておくと、定期的に発行元から配信される。有料のものと無料のものがある。
情報を伝えるもの。コンピュータ用語としては、フロッピーディスクやCD-ROM、MOといったデータの記録に使う取り外し可能なディスク類を指す「リムーバブルメディア」の略称として使われている。
ウィンドウのタイトルバーのすぐ下に表示され、メニュー項目が並んだ部分。
ちょっとしたメモをパソコン上に残しておくためのソフトウェア。メモ帳でつくられたファイルはテキストファイルと呼ばれる。拡張子は、.txt。
CPUが、作業用に使う記憶装置。たくさんのアプリケーションを同時に使ったり、複雑な作業を行うときは、多くのメモリが必要となる。RAMともいう。
データを記憶できる媒体(メディア)のひとつ。著作権保護技術を搭載した「マジックゲート
メモリースティック」もある。
バッテリを完全に使い切らないうちに充電を繰り返すと、充電を始めた容量になると電圧が下がるようになり、充電可能な容量が減っていく現象。
文字が、意味不明の記号や別の文字に変わってしまうこと。
パソコンと電話回線とを接続するためのケーブル。
インターネットやパソコン通信をするときに必要な、パソコンと電話回線をつなぐための周辺機器。
ウィンドウの右上にあり、クリックすると最大化されたウィンドウが元のサイズに戻る。ウィンドウが元のサイズに戻っているときは、元のサイズに戻すボタンの形は最大化ボタンに変化する。
パソコン関連では普通、モバイル・コンピューティングという使われ方をしている。外出先や出張先から、インターネットや会社のネットワークに接続して、電子メールの送受信やホームページを見るなどして、携帯用のパソコンなどを持ち歩き、活用すること。
モバイルは英語の「mobile」、「移動できる」といった意味。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
パソコン、周辺機器、ソフトなどを買ったあとで、各メーカーに自分が正規のユーザーであることを連絡し登録しておくこと。
インターネットでメーカーのホームページに登録する、「ユーザー登録ハガキ」に必要事項を書いて送る等の方法がある。
メーカーから、取り扱い方法やトラブルの対処法の説明等のサービス(ユーザーサポート)を受けるには、ユーザー登録が必要なことが多い。
パソコンをより使いやすくするためのソフトウェアの総称。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
CD-R/RWやDVD-R/RWにデータを書きこむためのソフトウェア。
ディスクに書き込みをできないようにして、データを保護すること。フロッピーディスクの
裏面右下にあるライトプロテクトノッチを下にずらすと、ディスクに書き込めなくなる。
世界を6つの地域に分けて1~6の番号(リージョンコード)をふり、再生できるDVDを限定するしくみ。DVDソフトに記録された番号とDVDプレーヤ側で設定されている番号が一致しないと、リージョン管理機能により再生できない。「地域コード」ともいう。日本はリージョンコード「2」に設定されている。
ファイルを読むことしかできないように制限できる設定のこと。ファイルを保護する機能があり、たとえば、この属性を持つファイルは、開いて内容を見ることはできるが、削除や内容の修正を行うことはできない。
パソコンを動かすために必要なハードウェア、ソフトウェア等の総称。メモリなどパソコンを構成している部品や、プリンタなどパソコンと一緒に使う機器(ハードウェア)、ソフトウェアを構成する部品やデータ、または機器やソフトを開発するための人材や設備、Windowsのシステムリソース等の、いくつかの意味がある。
OSをいったん終了させ、もう一度起動させること。再起動。
ディスプレイが1秒間に画面を書き換える回数のこと。「垂直走査周波数」ともいう。単位はHz(ヘルツ)。垂直操作周波数(リフレッシュレート)が70Hzのディスプレイは、1秒間に70回画面を書き換える。
リフレッシュレートが低いと、画面が明滅するようなちらつきを感じるようになる。
取り外して交換や持ち運びができる、媒体のこと。MO、Zip、CD-R、PD、DVDなどさまざまなものがある。
あるコンピュータから、別の場所にあるコンピュータを遠隔操作すること。
例えば、外出先からノートパソコンを使って、自宅にあるパソコンの操作をしたり、データを取り出したりすること。
ホームページからホームページへのつながりを示す。リンク情報を含んだ文字または絵をクリックすると他リンク先のホームページに移動することができる。
異なるネットワーク同士を接続する機器のこと。家庭やオフィスのネットワークとインターネットを接続する場合にも使われる。
WindowsがOSの各種設定データを集中的に管理しているファイル。さまざまな操作に応じて、Windowsやアプリケーションがレジストリの内容を自動的に書き換えることがある。
電力消費を抑えるために、ディスプレイやハードディスクの電源が切れた状態から、パソコンを元に戻す機能。
キーボード上の英字を使って文字を入力すること。「HANABI」とキーを押すと「はなび」と入力される。かなを使って入力する方法は「かな入力」という。
サーバとの接続を切断すること。主に、インターネット接続を切断することを指す場合が多い。「ログアウト」ともいう。
サーバに接続すること。主に、インターネットに接続することを指す場合が多い。「ログイン」ともいう。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。
文書を作成するための専用ソフトウェア。マイクロソフト社製のWordなどがある。
自己増殖(自分で勝手に増えていく)を行うプログラム。
例えば、電子メールのアドレス帳に登録されているメールアドレスに、勝手にその分身を送ってしまい、インターネットを通じてどんどん増殖していき、データを破壊したり、ネットワークに妨害を与えたりする。プログラムやファイルなどに感染するわけではなく、自分で増殖するので、厳密にはコンピュータウイルスではないのだが、データやネットワークに被害を与えるので、ウイルスの一種といえる。
ウイルス検査ソフトの「ウイルス定義ファイル」を常に最新のものにしておき、ウイルス検査を行うことが必要。
ケーブルを使わず、電波や赤外線などによって通信を行うLANのこと。現在は、IEEE802.11bという、2.4GHz帯の電波を使う規格が主流になっている。
その他に、5GHz帯を利用するIEEE802.11aという、無線LAN規格などがある。
「割り込みレベル」を機器別に管理するための番号。「INT」や「IRQ」という記号に続く番号が、各機器との対応を示している。
CPUが働いているときに、周辺機器などの信号によって、現在進行中の処理を中断して、別の処理を行うことを「割り込み」という。複数の仕事を同時に効率よく処理するために、割り込みはいくつかのレベルに分けられている。
パソコンの基本用語を初心者向けに解説。